はぁーっ、、、、、NANAです。

ため息もつきたくなることもあります。

はぁー、、、、

昔から、ため息をつくと幸せが逃げていくといわれます。

はぁー、、、、ってまた、ため息です。

いっそのこと中途半端にため息つくのではなく、

大げさに大きなため息をしてみましょう。

はぁーーーーーーー

はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーっ

少しすっきりとしませんか？

息を吐いた時にはリラックス効果が得られます。

それは体を休ませるように働いている副交感神経が刺激されるからです。

逆に緊張状態にあるときは、体を働かせるように機能している交感神経が優位な状態となっています。そんな時は、息を吸うことに意識が傾いてはいませんか？

私たちの体は、交感神経と副交感神経といった自律神経によって調整されています。

私たちの心も、その自律神経によって支配されています。

自律神経は自分の意思でコントロールできないといわれていますが、呼吸は自律神経に影響を与えます。

息を吸ったり、吐いたりと自らの呼吸を意識してコントロールすることで自律神経に働きかけることができるのです。

自律神経の乱れによって、眩暈、動悸、肩こり、腰痛、冷え、不眠など体の不調を訴える人が多くいます。

少し、イライラしているなと思ったら自分の呼吸に意識を向けてみて

大きなため息をついてみてはどうでしょう。

不要なものを、いっぱい吐き出して。

いっぱい、吐き出した後はただ息を大きく吸うだけです。