カラスとNANA

2020.9.1 [ カテゴリー : 日常]

お久しぶりのNANAです。

カラスがいます。

ずっとこっちを見ているけど、、、

あれっ、体の色も似ているし。もしかして私のお母さんなのでは？

ずっと、自分は犬だと思っていたけれど。実はカラスだったの？？？

思い込みによって、避けていた食べ物も食べてみたらすごくおいしかったなんてことがあります。

こんなことならもっと早く食べておけばよかったなんて後悔します。

私たちは自分自身が作り出した思い込みに、いつの間にか影響されてしまっていることがあります。

私たちは自分自身が描いた多くのイメージを心の中に持っています。

大げさに言えば、自分の見ているこの世の中は、自分自身が作り出したイメージで出来上がっているとも言えます。

だから、ある人にとっては地獄と思える世界でもある人にとっては天国と思えたりするのです。

しかしイメージを作り出したのは自分自身ですので、そのイメージを新たに作り変えることもできるはずです。

自分を取り巻く環境を変えることは難しくても、自分の持つイメージを変えることができれば自分の世界は簡単に変わります。

ヨガではいろいろなポーズがありますが、自分をどのようにイメージするかによって体の柔らかさが変わります。

実際に硬い岩をイメージしながらポーズをすると体も固くなってうまくポーズができません

しかし、自分をタコだとイメージしてみると体は柔らかくなりうまくポーズができるようになることがあります。

薬も同じです。どんなに良い薬でも薬に対して不信を持っていては効果も半減します。

信頼するドクターから「この薬は良く聞くよ」と言われて出された薬はそれだけで本来の効果の何倍にもなることがあります。

どのようなイメージを持つかにより、

私たちは自分の心とそして自分の肉体をもコントロールすることができるのではないでしょうか。

そのためには、まず思い込みをしてしまっている自分に気づかなければなりません。

それができれば自分のイメージを変えてみることができます。

時々、立ち止まって目を閉じて深呼吸。

自分の潜在意識にある思い込みにそっと耳を澄ましてみましょう。

「あっ」私は今まで皆さんには嘘をついていました。

実は私はカラスだったことに今、気づいてしまいました。

これからは大空に羽ばたいて自由になります。

「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁ」痛っ‼️

やっぱり、思い込みって怖いですね。

NANAでした。